理科クラブ × SDGs

「ウニランプをつくろう」は理科クラブでも人気のイベントです。

ウニランプのワークショップ、ウニランプキット、どちらも大好評ですが、このウニがどこからやってきているか、考えたことはありますか?

ここでは、ウニランプの元になっているウニについて、すこし掘り下げてご紹介します。

理科クラブで使用しているウニは、高知の素潜り漁師さんの元からやってきたシラヒゲウニやラッパウニです。

シラヒゲウニは元々食べられるウニですが、あまり高くは売れないうえ、水深10mの海底に生息していることもあってほとんど採られていません。その結果、ウニがとても増えてしまいました。

ウニの主食は海藻です。

増えすぎたウニは、海底に生えている海藻をどんどん食べていきます。

→海藻が不足して、ウニは栄養不足になり売り物にならないウニが増えます。

→ますます採られることはなくなり、ウニが増えます。

→海藻はどんどんなくなり、磯焼け(海の砂漠化)が進行し、他の貝も生きていけない環境になってしまいます。

SDGs 持続可能な漁業を

持続可能な漁業のため、70代の漁師さんがウニの駆除を続けています。少しでもそのお手伝いができればと思い、理科クラブでは漁師さんからウニの殻を購入しています。

そのままではウニランプに利用できないため、理科クラブスタッフの自宅のお風呂場で、一つ一つ手作業で洗浄・乾燥したものを使用しています。

採れたてのウニです。

漁師の娘さんが、トゲを抜いて内臓を取ってくださった状態です。

この状態で理科クラブに届きます。

洗浄中。

乾燥。

ここまでの過程で割れてしまうウニも少なくありません。

美しいですね。

ウニランプ作成キットはこんな感じです。

SDGsとは

SDGsとは、2015年国連サミットで採択された地球上で暮らす私たちが持続的な生活を継続していく上で、2030年までにみんなで解決しなくてはならない行動目標です。

詳しくはこちらをご参照ください。

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